自社株には大きく分けて3つのリスクがある
現在の日本では358万社あまりの中小企業が存在し、この日本を支えていると言っても過言ではありません。その多くの中小企業の多くが高齢化の進展により喫緊の課題として事業継承の問題に直面している状況です。事業継承にともなう自社株のリスクはどのようなものがあるのでしょうか?
- 経営に関するリスク
経営権を巡る争いは上場企業ばかりでなく、非公開の中小企業でも同様のことが起きます。 - 資金流出のリスク
自社株の継承に係る想像税は通常後継者故事の現預金では資金が不足することが多く、会社からの借入や死亡退職金等、最終的に会社の資金が流出するケースが多く見られます。 - 情報流出のリスク
株主の権利として閲覧謄写請求がなされた場合、裁判所の許可を得る必要のもいものもあり、会社の業績など社外に知られたくない情報が流出しビジネス上のネックになりうることがあります。
自社株のリスクについて、会社法と税務に精通している専門家はとても少ないです。
事業継承、自社株について不安なことがありましたら、ぜひ資本戦略研究所にお任せください。
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