「経営者のみなさん、後継者は決まっていますか?」
経営者の平均引退年齢は70歳前後です。
となると遅くとも60歳前には事業継承の準備をしておきたいところです。
(早ければ早いほど様々な手法で対応が可能です)
やらなければと考えてもついつい先送りしてしまう理由として
・日々の経営が忙しくて考えられない
・何からはじめればいいかよくわからない
・誰に相談すればいいかわからない
こういった理由が大半です。
後継者の育成年数は
・一番多い意見は5年~10年
・次いで5年
・早くて2年~3年
こういった統計が出ています。
準備不足で満足のいかない継承にしないためには
余裕のある準備期間が必要なのがわかります。
事業継承は、大きく分けて下記の3つになります。
・親族への継承
・役員・従業員への継承
・社外への引き継ぎ(M&Aなど)
自社株式、事業用資産への相続税や贈与税などの納税資金の問題もあわせ
どの方法が自社にとってベストなのか早いうちに考えておく必要があります。
争い事にならずトラブルを避け、スムーズに進めるためには
様々なケースを解決してきた経験のある専門家を入れるのが一番です。
お忙しいとは思いますが、少しのお時間をいただき、
あなたの自社への想いをお話ください。
きっとあなたのお役に立てると思います。